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大学の講義を録音して文字起こしする方法

· 株式会社リキッドブロック · 読了 4分

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この記事で分かること

90分の講義を録音して文字にする手順を、録音の準備から文字起こし、ノートに落とすところまで整理しました。録音していい場合の確認、機材、精度を落とさない座席の選び方まで含めています。

講義を聞きながらノートを取ると、書くことに追われて理解が置き去りになります。話は次に進んでいるのに、手はまだ前のスライドを写している。この状態が90分続きます。

録音しておけば、講義中は聞くことに集中できます。手順を順に説明します。

その前に:録音していいかを確認する

これが最初です。 技術的な話はその後で構いません。

大学によって扱いが異なります。多くの場合、次のいずれかです。

扱い よくある条件
明示的に許可 シラバスや初回講義で案内される
教員の判断 事前に聞けば許可されることが多い
原則禁止 著作物の読み上げや、外部講師の回など

判断に迷ったら、教員に直接聞くのが最も早いです。「復習に使いたいので録音してよいですか」と聞けば、たいてい答えが返ってきます。断られたら録らなければよいだけです。

聞きにくいと感じるかもしれませんが、黙って録って後から問題になるほうが、はるかに面倒です。

特に確認すべき回

3つ目は見落とされがちです。教員が許可しても、他の受講生の声を録ることまで含むとは限りません。

録音の準備

座る場所

精度は録音の質でほぼ決まります。 AIの性能より、こちらの影響のほうが大きいのが実情です。

大教室では、後ろの席と前の席で結果がはっきり変わります。

機材

スマホで十分です。専用の機材は要りません。

録音前の10秒テスト

これを習慣にしてください。 録音を始めて10秒だけ録り、再生して音が入っているか確認します。

90分録り終えてから無音だったと気づくのが、最も痛い失敗です。取り返しがつきません。

文字起こしする

録音が終わったら、テキストにします。方法は3つです。

自分で聞いて書く

90分の講義で、4〜6時間かかります。再生と停止を繰り返すためです。速度を上げても、実時間の2倍は見ておく必要があります。

試験前にこの時間は取れないと思います。

大学が用意しているツールを使う

まずここを確認してください。 オンライン講義の録画に自動字幕が付いている場合があります。すでに契約しているものがあるなら、それで足りることが多いです。

Microsoft TeamsやZoomで配信されている講義なら、文字起こし機能が使えることがあります。

文字起こしサービスに渡す

音声ファイルをアップロードすると、テキストになります。要約まで作るものもあります。

選ぶときの確認点は3つです。

1つ目を見落とすと、いざ試験前に使えないことになります。月の合計だけでなく、1回の上限を見てください。

テキストから、使えるノートにする

90分の講義を文字にすると、3万字前後になります。そのまま読み返すものではありません。

拾うもの

捨てるもの

固有名詞は自分で直す

専門用語や人名は、正しく変換されないことがあります。 特に分野特有の語は苦手です。

講義中にメモしておき、あとで置換すれば済みます。全文を読み直す必要はありません。

よくあるつまずき

録音が途中で止まっていた

スマホの容量不足か、他のアプリに切り替えたことが原因です。録音中は画面を切り替えない、容量を確認してから始めるの2点で防げます。

声が小さくて拾えていない

座席の位置か、マイクの向きです。次回から前寄りに座ってください。すでに録れてしまったものは、精度が落ちることを前提に扱うしかありません。

複数人が同時に話していて分からない

ゼミ形式では避けにくい問題です。どのサービスでも精度が落ちます。発言者が分かれるように、一呼吸おいて話す運用ができるなら、それが最も効きます。

まとめ

  1. 録音してよいかを先に確認する(教員に聞くのが早い)
  2. 前から3列以内に座る
  3. 10秒テストをしてから本番の録音を始める
  4. 文字起こしは、大学が用意しているものがあればまずそれを試す
  5. テキストから定義・重要と言われた箇所・例を拾う
  6. 固有名詞は自分で直す

技術的な手順よりも、1番と3番でつまずく方が多い印象です。特に3番は、90分が無駄になるかどうかの分かれ目なので、習慣にしてしまうことをおすすめします。

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